ABOUT

この商品を製造した私の本当に言いたい事


私は昭和53年生まれの41歳の男です。少し長い文章ですが、私がこの商品を発売するに至った強い思いをお伝え致します。
生まれと育ちが兵庫県の田舎の丹波市なのですが(当時は氷上郡です)高校生時代の頃、花粉症がひどくて悩まされていました。花粉症のレベルが10まであるとすると9くらいのレベルでした。

目が痒い!鼻水が出る!両方経験したから言えますが鼻水より目が痒いほうがだいぶキツいです。鼻水は、つらいけど最悪開き直って出しっぱなしにしてたらいい。ただ目が痒いのはめっちゃ最悪です!ずっとこすっていないとダメですし、何しろ目が充血しすぎで見た目が怖くなります・・・

その田舎の近所のおっちゃんが『ハチクリン』いう変な名前の商品で竹の炭の粉を商品として売り出していたのです。竹の炭の粉?意味不明やと思います。簡単に説明すると、竹を高温(800度~1000度)で焼いたものを粉々に砕いてパウダー化したものです。宣伝していなかったので全然売れていませんでした。というより売る気がなかったのかもしれません。ただ近所の人に配っていたくらいでしたから。※『ハチクリン』という名前が変なこの商品はすでに生産中止です。というより生産者が亡くなってしまって・・・


今でこそ巷にありふれている商品ですが25年前に無かったのではないでしょうか?当時はネットもなかったし今となっては調べようがありませんが・・


これを私はオブラートに包んで飲んでいました。この『ハチクリン』という竹の炭は、血液をサラサラにしてくれるから絶対飲んで!という研ナオコに似た母に言われ、私自身も食べ物は脂っこいものばかりで多分、血がドロドロやろうという事を実感していたので飲んでみたのです。


約1年近く続けたところで血液がサラサラになると思いきや、その悩みのネタの花粉症が治ったのです。『花粉症が治る』というこの言葉、あまり聞きませんよね!!ただそれから20年以上経った今でも花粉症で悩む事はありません。血液がサラサラになるってなかなか実感できませんし、それになっていたとしても自分ではなかなか分からないものです。
ただ『ハチクリン』を飲んだから花粉症が治ったという因果関係がないように思っていたのですが、当時は食生活はそのままで、変えた事といえばハチクリンを飲み続けたという事くらいですので間違いないと自負しております。ただ医薬品ではないので薬局にも売っていないしお医者さんに処方してもらう事もありません。どちらかというと健康食品です。ところが最近は花粉症に効くからと炭の粉を飲む事を推奨するお医者さんも増えてきているそうです。


そのハチクリンを飲み終わってから約22~3年ほど経過して、巷で竹の炭をパウダー化した商品がちらほら出てきていました。それを見て私はその時、『昔飲んでたな~、懐かし~』くらいに感じていたのです。食品に混ぜられていたり、歯磨き粉や洗顔剤に混ぜられていたりで周りに浸透してきているなと・・・


そもそも当時は、その竹の炭を飲んでなぜ花粉症が治ったのか気にもしませんでしたが、ある世間での事件をきっかけに調べる事にしたのです。ある事件というのは後述します。


ネットや知り合いのお医者さんなどに色々聞いていると炭には毒を吸収するパワーが凄いことがわかりました。部屋やトイレなどで木炭を消臭剤として、またインテリアとして置かれているのを見られた事がある方もいらっしゃると思います。炭の吸収力は実証済みです。


その炭のパワーが体内に入る事で、体内の毒を吸収し体外に放出してくれるものだと分かりました。それらは『デトックス』と呼ぶ、という事がわかったのもこの頃です。また竹炭パウダーがダイエット商品として出回っていた事も知りました。


それを見て私も、もう40代やし体に気を使っていこうかな!と思いアマゾンで購入しました。届いた商品をあけてみると昔飲んでいた『ハチクリン』よりも相当細かいパウダーで蓋を開けるだけで空気中に飛び舞うではありませんか!!しかも細かすぎて手についたら洗ってもなかなか取れません。なんちゃらミクロンとかいって相当細かいので仕方ないとの事・・・



なんやこれ!飲みにくい!!絶対続けられへんやん!!


と思い、他に良い飲み方が無いものか調べてみたら、ありました!!!なんと丁寧に竹炭パウダーをカプセルにした商品が!


これやったら簡単やし持ち運びできるし続けられるわ!と思ってアマゾンヘビーユーザーの私はまたアマゾンで注文しました。ところが届いた商品の袋の裏で成分表を見て見ると、竹の炭パウダー以外に甘味料などあれやこれやと、沢山入っているではないですか!


心配になり、専門家に聞いてみると『そもそもデトックスをするのに甘味料などが入っていて体に良いワケないで!』と言われました。それなら余計なものが入っていない商品を買うだけや!と思い必死で探しました・・・・が、これだけ沢山の炭関連の商品があって私が探している無添加の商品が1つもありません!!!


アマゾンがあかんのか?楽天もみた、ヤフーショッピングもみた、ショッピングモールでなく個人のショップもネットで探したがやっぱりありません・・・


意地になった私は『無いなら作ってやろう!』と思い、あわよくば売って儲けてやろう!とスケベ根性も出して商品化に動き出しました。2017年夏でした。 


といってもそこまで大掛かりな事と思っていなく、竹炭パウダーを大量に買って、それをカプセルにしてくれる工場に持ち込んでそれをカプセルに詰めてもらう。その時は『何でこんな簡単な事、誰もせんのやろう?』『やっぱり添加物が入っててえぇワケないよな』など思いつつ、これから自分が作る商品が人の健康に貢献できるとワクワクしながら近所のセブンイレブンに金麦を買いに行ったことはハッキリ覚えています。

まず竹炭パウダーを買うところからですが、色々調べてみた結果同じ量でも販売店により値段がピンキリ!『なんでこんなに違いがでるんやろぅ・・・』と思っていたら答えはすぐにでました。中国などの海外から仕入れた炭は相当安く、また日本でも東日本産は安いのです。東日本産の竹などは放射性物質を含んでいる可能性が高く値段も安いとの事でした。
私は迷うことなく国産の竹で東日本以外のエリアで竹を探しました。色々縁もあり国産を比較的安く売って頂ける農家の方に出会い売ってもらう事になったのです。鹿児島の山奥で南九州産といえばそこそこ有名らしい・・電話だけのやり取りで進んでいったので現場を見ないとどうも信用できない私は、慣れない飛行機でチケットの取り方もイマイチわかららいまま鹿児島に飛びました。



鹿児島のド田舎の山奥に案内されると、工場と言う立派なものではありませんが作業所がありました。この近くで取れた竹を釜の中で1000度近くまで熱してカリッカリに焼き上げます。またそこには別の素材がありました。樫(かし)の木で竹炭よりもミネラルやカルシウムが数十倍含まれており健康に良いとの事です。



私は竹の炭と樫の炭を50%づつ混ぜてカプセルに詰め込む事に決めました!これで仕入先の確保です。商品化を決めてからここまでくるのに4ヶ月くらいかかっています・・・ここではサラッと文章にしていますが、仕入先を探したり調べ物などその他モロモロ、全力フルスピードでやってきましたが4ヶ月かかりました。


さてあとはこれをカプセルに詰め込んでくれる工場を探して、炭を送ってカプセル化してもらうだけです!当然その時点で私はそんな工場知りません(笑)ただ今はネット社会!ネットで調べれば何でもわかる!と思い色々調べました。ここでも調べ方から調べてアポとりまでに2週間近くかかりました。ちょっとでも安くしてくれる所が良いと思い、8件ほどアポをとると、『サンプルを送って下さい!』との事で、全ての工場が同じ内容の事を言ってこられました。


それで早速、私は黒いパウダーまみれになりながらパウダーを小分けしてそれぞれに送りました・・・・がその結果、『ウチでは扱えないです』という返事が8件とも!その理由が、竹のパウダーが細かすぎて工場内に舞い散る為、嫌がるようです。何か方法がないか追求すると滑沢剤(かったくざい)というものを混ぜるとカプセルに入れることができるらしい。



その滑沢剤とは添加物の一種で錠剤の製造をスムーズにするようで、それなら可能との事でしたが、無添加にとことんこだわった私は断念し他を探す事にしました。今、出回っている炭をカプセルにしている商品は全てその添加物が入っており炭のみで商品化されているカプセルは無いとの事でした。


『という事は無添加で商品化すれば私は日本初の無添加で炭のカプセルを世に出すことになる!』


と尚一層、火がつき闘争心に燃えました!全国各地のGMP認定工場に連絡しまくり、ほとんど玉砕しましたがやっと、製造してくれる工場が見つかりました。しかも相手は嫌々でしたが・・・(汗)これを探すのに1ヶ月ちょい掛かりました。


ここからはパッケージデザインなどを考えるだけでしたがデザイン業者さん(ネットで探しました)と話してちゃちゃっと進めました。デザインよりも商品の中身が肝心なのでそれまでの工程でほぼ疲れきっていた私は適当なデザインで決めました(笑)今まで時間がかかった分、ここからはスムーズでした。やっと商品化し発売に至ります。


商品名は『バンクリン』です。
ん?名前の由来ですか(笑)?


竹(バンブー)+樫(オーク)+きれいに(クリーン)で、バンブー・オーク・クリーンをぐちゃっとして『バンクリン』にしました(笑)


ダイエットや整腸作用の効果を見込んで購入頂いている方が多いですが、私が一番望んでいるのは『デトックス』なのです。当然、デトックスする事はダイエットにも繋がり美容や健康も期待できるのですが、食品が放射性物質を含む危険なものになってきており、それを体内に入れてしまう事を極力避けながら、それでも入ってしまった毒素をデトックスさせたいのです。



これが後述すると申し上げておりました内容でとっても重要です。


2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による地震動と津波の影響によって、東京電力の福島第一原子力発電所から放射性物質が垂れ流され、それがとんでもなく人体に影響がある事は周知の事実ですが、それが具体的にどんな影響があるかは日本では報道されていません。この事故は国際原子力事象評価尺度において最悪レベル7という相当深刻な事故です。その福島原発事故によるプロトニウム汚染が食品に影響し、私たちの食料危機が大きな問題です!


『私が住んでいるのは関西や九州やから問題ない!』と思っているそこのあなた!!こそ気をつけて頂きたい。なぜならその地域で生産された食品は全国のスーパーに運んであるからである。


日本国内では汚染水などの報道がされていませんが、もはや外国の方は日本の食品(特に関東)はとっても危険であると認識しており、実際その通りです。日本のメディアは混乱を避ける為にあえて報道しないのでしょう。海外では日本の食品はとっても危険であると知れ渡っていますし、報道もされているようです。日本くらいですね、、事実を隠しているのは・・ただその事実が公表されてしまうと大パニックになりますよね・・・・


食品がプロトニウム汚染を受けていたり、放射性物質を含む食品が出回っている事は事実です。私も10歳になる娘がおり、この子達世代の事を考えると将来が不安で仕方なかったです。それらが体内に入る事で今まで経験した事のない病気や、放射能まみれになった体内に子供を身篭ると、その子供の状態が想像できます。


この商品がただ単にダイエットという美を追求する為のものでなく、健康な体内に改善するという事で広まっていけば私としてはこの上ない喜びです。値段は少々高いかも知れませんが、【国産】【無添加】【無農薬】にとことんこだわった結果です。



添加物を混ぜたり、他社の商品もありますが外国産を使用したりでこれの半分以下の金額で抑えることもできます。ただそれをしないのは本当に体内に害のないものだけを広めたいという思いです。正直、この金額でも私はそんなに儲かりません(笑)


安くてバンバン売れてもモノが体に害があれば意味がない。それより売れなくても、儲からなくても本当に良いものだけを出し、手にとってくれた方が健康になればそれで良いと思っております。というよりそんなに一気に大量生産できないのでバンバン売れてもらっても困るのですが・・・


皆さんもこの商品以外を買うな!とまでは言いませんが成分などを良くご覧になって下さい。今流行の黒炭のスムージーなどは、おいしいのでそりゃ売れるでしょう!バンバン売って儲けるのが目的なのでおいしく作ってあるからです。ただおいしいものは合成甘味料などの添加物が多く体に良いものではありません。本物を見極めてデトックスに挑んで欲しいと思います。


日本に報道されていない事実を1人でも多く知ってもらい、尚かつ多くの人が放射性物質を体内に入れてしまっている事を認識して頂ける事を心より願っております。